秋葉区いきいき里山室による「三山トレッキング」が開催されました。 三山とは、菩提寺山・高立山・護摩堂山です。 【主催】秋葉区いきいき里山室 【参加者】22名。 【集合・解散場所】里山ビジターセンター(新潟市秋葉区金津) 小須戸温泉健康センター「花の湯館」。 【コース】 ・里山ビジターセンター出発->菩提寺山・見晴展望台(休憩)->菩提寺山->高立山登山口->高立山山頂(昼食)->高立山を下り->護摩堂山登山口->護摩堂山山頂(休憩)->護摩堂山を下り、林道を抜け->小須戸温泉健康センター「花の湯館」着、自由解散->区バスにて里山ビジターセンターへ戻り、帰宅。

「秋葉区いきいき里山室」主催のトレッキングを秋葉区小須戸温泉健康センター「花の湯館」に集合し開催されました。18名の方に参加を頂きました。今回は、10時から14時30分にかけて、下記コースを歩きました。(約1万3千歩) 花の湯館を出発し、->原油が塗られてる民家の屋根の見学->道路脇の消火栓跡が選択用井戸だったを見学->民家車庫前の油用ビットの見学->オイルビットと石油採掘跡の横坑の見学->天ヶ沢神明宮(平維茂の側室菊の方)見学->真柄仁兵の開基坪(男坪、女坪)明治天皇立ち寄り場所->松ヶ丘大露頭観察(80~40万年前の地層・波浪の振動でできた模様)->菩提寺山を作る火山岩の観察(800-1400万年前の地層)->大沢公園(昼食・休憩)->高立山火山岩(柱状節理、海底で噴火した安山岩1400万年前)->高立山火山岩(枕状溶岩、海底で噴火した火山岩)->鎌倉新田の油井跡(手掘井戸、機械掘跡)アスファルト・アスファルトタイト->湧き出す鉱泉と天然ガス->花の湯館着。

秋葉ガイドの会に入って4か月が経とうとしていますが、皆さんの話を聴くたびに植物や歴史の造詣の深さに頭が下がり、また皆さんのバイタリティーに圧倒されています。菩提寺山に登るのが好きなだけで知識が全くない私としては、皆さんに教えて頂きながら、いつかは土曜日のガイドができるまでになりたいと思っています。宜しくお願いいたします。 HK記
私にもガイドができるかしら?と、不安いっぱいの中、リーダーから「まずは自分たちが里山を楽しみましょう」「ガイドは完璧でなくて、いいのです。解らなかったら後で調べて来ます、その方が親しみがあっていいですよ」の言葉に励まされながら、3ケ月やって来ました。 印象に残っている出会いは横須賀市から松葉杖をつきながらやってきた20代の若者、「中野家四代」の本を購入しているところを、声をかけました。石油に興味があるとの事、金津層に案内しました。地層に顔を近づけ臭いを嗅ぎ、地層の断面を手で触って感激しておりました。 地層や石油に関する勉強不足でなんの説明も出来なかった、悔いが残る出会いでした。 嬉しい出会いは、ガイド初日、咲いている花で声をかけた人が、ミニツァーに参加したり、植物をビデオ撮影してリピーターで訪ねて来てくれます。里山の魅力を多くの人に知って貰い、楽しんで貰いたい!そして私も登山だけではない、郷土の歴史や植物を学びたい、と求めていたものでした。ガイドの人達との新しい出会いやミニツアーに参加して下さる方々との出会いの中でいろんな事柄を学びました
【主催】秋葉区いきいき里山室 【コース】 秋葉山噴水公園前出発->秋葉神社->青沢十字路経由熊沢トンネル、手堀り石油井戸->油の川、小口の堤(ため池)->お茶畑->小口公会堂着(昼食)->小口若宮廊->熊沢トンネル->煮坪->秋葉ガラス工場見学->秋葉公園噴水前着。
【主催】秋葉区いきいき里山室 【参加者】47名 【コース】 里山ビジターセンター出発->堀出神社->イーリスガルテン->白玉の滝->シダの群生地->へそ清水->一夜堀り->菩提寺山山頂(昼食)->展望台->ふれあいと交流の森->里山ビジターセンター着。
・毎月第三土曜日の開催となります。 ・開催場所は、里山ビジターセンター内です。 ・開始時間は、13時30分からです。