「秋葉里山ガイドの会」は随時、会員の追加募集を行っています。


・活動は、週1回(土曜日、または、日曜日)ガイドとして活動できる人。

・特に資格は必要ありません。

・秋葉区の里山の紹介と案内活動(ガイド)を主に行っております。

・時間帯は、里山ビジターセンターの開館時間(9時)~閉館時間(17時)迄の活動です。

・会員希望の方は、オブザーバー参加として3か月間、会員と共にガイド活動の体験が可能です。

 特に問題なく、ガイド活動ができると思った人は、「会員」と致します。

 また、まだまだ体験を積み重ねたい人は、オブザーバー参加としてガイド活動に参加可能です。

・「秋葉里山ガイドの会」定例会議を毎月第3土曜日、里山ビジターセンター内の会議室にて行って

 います。尚、定例会議開始の時間帯は、13時30分から15時30分頃迄の予定です。

・申し込みは、土曜日、又は日曜日に「秋葉里山ガイドの会」会員まで、登録の申し込みを行って

 下さい。登録時は、申し込み用紙に必要事項の記入があります。


【2019年度で委託事業は終了しました】「秋葉里山ガイドの会」は新潟市からの委託事業です。


新潟市民の皆様より3年間の委託事業の期間、様々なご支援,ご協力を頂きありがとうございました。

「秋葉里山ガイドの会」は、2017年4月より新潟市秋葉区産業振興課より委託を受けて、里山ビジターセンター内で無料の里山ガイドの活動を行っています。

秋葉区の「特色ある区づくり予算」期間限定3年間、里山ビジターセンターで無料ガイドの委託を受け活動しています。(会計年度は、4月1日より翌年3月31日迄とする)


「秋葉里山ガイドの会」について


【里山利活用の施策の一つに里山ガイドを設置する】

・新潟市では、区制移行に伴い平成18年(2006年)3月に「にいつ丘陵里山保全基本計画」を

策定し、これに基づき合併建設計画である「里山保全活用事業」において、ハード面の整備と利活用

を行ってきました。

・合併建設計画が終了した後、平成27年度(2017年)からは里山利活用の具体的行動計画で

ある「秋葉区里山文化未来の種」を策定する中で、里山の利活用の今後の方向性を探ってきた。

この中で「里山ガイド」をビジターセンターに配置することとなりました。


「秋葉里山ガイドの会」会則


「会員の活動業務」

1.勤務

(1)勤務場所;里山ビジターセンター館内に置く。(事務所業務の拠点)

(2)勤務対応;会員ガイド2名1組体制とする。

(3)勤務日;事務局の決めたガイド勤務当番表による。(当分、土・日曜日の週2回を原則とする)

(4)勤務時間;基本、里山ビジターセンターの開館・閉館時間に準ずる。

(5)服装;季節に合わせた山歩きのできる服装。

2.活動内容

(1)当該施設内外の(ビジターセンターとその周辺)の展示物(パネル、スライド、ビデオ)などの

  説明と解説。

(2)里山とこの近辺施設に関する問い合わせなどの対応と案内(ガイド)や広報活動。

(3)来館(来場)者などの要望があれば状況に応じて館の外の同行引率ガイドも実施。

  *館外活動は行動範囲を、約1時間程度(保険で限定有り)とし、「日誌」に記録を残す」

(4)菩提寺山中心に、にいつ丘陵山地全般の情報収集とその広報活動。

(5)「活動日誌」(業務報告書の作成)の作成、*様式にそって記入する。

(6)勤務時間に余裕がある時は積極的な自主活動を心掛ける。

  *周辺の観察や情報の整理・展示案内物の作成。

3.ガイドとして活動の必須知識の向上と共有化

(1)事務局などと計画した研修会(勉強会)の積極的な受講を行う。

(2)知識項目(分類)

 ・丘陵全容と菩提寺山を核とした、関連登山ルートや登山の基礎知識。

 ・里山の動植物や樹木などの生態や植生。

 ・石油関連施設(自然遺産・産業遺産群)全般。

 ・中野邸美術館(含むもみじ園)の館内外の美術品や新緑紅葉の樹木。

 ・新潟県立植物園、新潟県立埋蔵文化財センター、古津八幡山古墳・遺跡、新津市鉄道資料館、

  秋葉公園、フラワーランド他。

4.会員の証(会員は権利と誇りのあるものとして、これを取り扱う)

(1)会員には、会員の証(名札・オリジナル腕章・帽子)を発行貸与する。

(2)退会する時には、これを(会員の証)返納しなければならない。

5.会員の部外研修と親睦会

(1)会に外部での研修会の実施(他県地区のビジターセンター施設などの見学勉強会:1回/年)

(2)親睦・交流会の実施(会員相互の親睦を図るため、会食会などを企画開催:1回/年)

6.勤務手当

(1)出勤して責務を果たした会員には「勤務手当」が支給される。

 *詳細は、事務局より説明します。