里山が大好きで、里山文化を   つくろうとしているまち


秋葉区は里山が大好き

秋葉区には山があります。

 「里(さと)」という言葉が あります。人が集まってくらしている場所のことです。

その「里山」の近くにあり、

人の手の入った山を「里山

(さとやま)」と言います。

 

里の人が親しみ、さまざまに活用してきた山のことです。

秋葉区にある山は、暮らしのそばに、ずっとあった「里山」 です。

 

秋葉のこの場所で、大昔の人も、今の人も、未来の人も、ずっと親しみ、さまざまに活用している里山。私たちは、この里山が大好きです。

 

秋葉区は大好きな里山を秋葉

丘陵と呼び、ずっと仲良くしていきたいと思います。

里山のきらめき、次世代へ

里山とずっと仲良くしていたい。その理由は里山が大好きだからです。未来のことを考えてのことでもあります。

 

秋葉区は、里山に代表される、緑豊かな自然環境が、この場所にうるおいとやすらぎをもたらしていると考えています。

この自然環境はそこで暮らしている人にとっては恵であり、

次世代に引き継ぐべき貴重な

財産として、大切にして

います。

 

その事が、人と自然が調和した美しい景観のまちと里山につながる。未来へのビジョンを、

そう描いています。

 

この秋葉区が大切にしていることと、未来へのビジョン。

そこへ向かおうとするとき、

昔から親しまれている。

『里山 秋葉丘陵』の存在が、

秋葉区らしい特色として一際

きらめいて見えてきます。

 

このきらめきを大切に、次世代へ引き継ぎたい。この取組みを秋葉区ならではの「里山文化」

とし、これを磨き高めていきたい!と、動き始めました。

  

里山文化

秋葉丘陵のきらめきを、

「里山文化」として磨き高めて

いきたい。

 

秋葉区では、里山のきらめきを

大切にし、その環境を次代へ

引き継ぐために守ったりする

取り組みを、太古から繰り広げ

られてきた人の営みと合わせて

秋葉区ならではの「里山文化」

と位置づけ、これを磨き高めて

いくために動き始めました。

 

秋葉区のランドマークである

秋葉丘陵には、まちなかから

身近な自然の中に公園や遊歩道名所旧跡、歴史・文化施設、

観光施設などが整備され来訪者

でにぎわっています。そして、

市民団体などが秋葉丘陵を舞台

に多彩な活動を盛んに行っていて、里山の環境保全や利活用が

すすめられるとともに、市民の

来訪者に親しまれています。

こうした里山は秋葉区ならではの特色として輝いています。

 



愛着と誇りを持てる里山文化の創造


 

里山文化の創造へ向かう4つの柱について、優先性や重要性を考慮して、それぞれの基本方針が

示されました。

 

①人・組織・拠点の充実 ②遊び場・学び場の充実 ③健康につなげる里山 

④里山を活かした、にぎわいづくり

 



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